情報処理技術者試験(IPA主催)がありますね。
昔は、ごく一部のコンピュータ技術者しか受けず、数種しかなかった試験もいまでは新入社員あるいは大学生の能力試験に組み入れられているようで、
秋期の受験者数は約62万人!。
受験される方、ぜひがんばって下さい。
ICTという言い方にも代わってきましたが、コンピュータリテラシーは顕在的な指標です。昔の第2種に相当するのがITパスポートなのでしょうか?大学生を中心に多くの人が受験するようです。
実際、公共サービスや旅行、ホテルや購買などもほとんどすべてをインターネット上で展開しつつある毎日では決して他人事ではありません。
少なくとも私は、毎日のように、日本内外に散らばって行動する知人や教師、顧客、従業員に連絡するのに、いまやコンピュータなしの生活は考えられません。なんでも来春からはCBT化が始まるようです。※ちょっと試験バブルのような、一種の新しい国による天下り機関の拡大にも感じもしますが、試験による客観化、通年受験のCBT化などの趨勢は変えられないようですね。
※昔、某先進国(らしい)の首相が「イット」などと発言したときは、たいへん驚きました。「むぞうゆう」より相当マズイ発言です(辞めてよかったですね)
「CIAが次回(5月)からComputer Base Testになります」
ふー、脅かさないでほしいです。
なお、想定されていた内容は書けませんが、ひとつはCIAの結果です。IIAによれば結果は平成20年1月末だそうです。