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Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
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3号さん

だいぶ昔の小説やドラマには
 「2号さん」 
という表現が随所にあったように記憶しています。いわば愛人関係をさすのでしょうが、明治の英雄?たちは当然のように芸伎さんなどを囲っていたようです。遊郭、岡場所というものがどういうところかわからないのですが、なんとなく女性がつきあってくれるサウナ型総合レジャーランドかなあ、などと思っています。そのものを期待するのではなく、中途半端な親密さがあるもののたいへん大らかな風俗文化だったようにも思います。

そもそも結婚とはなんでしょう。今でもよくわかりませんが、男性女性両家のつながりぐらいの意味のように思えます。インドのヒンデュー寺院やエローラ文化を拝見すると、決して庶民があこがれるものではなく、
 選ばれたごく一部の都市市民の権利 
だったような気がします。産業が発達し、がんばれば豊かなくらしができるようになりましたが、それまでは自分ひとりが食べることがたいへんで、ましてや「平等」なんてことは考えられなかったのではないでしょうか。農家などでは労力という期待値がありますから一緒に住んで子供を作ることはあったでしょうが、少し意味が違うのかもしれませんね。

現在は、こと日本の女性に関しては「専業主婦」という不思議な存在があります。「玉の輿」がなんとなく『お金もちに嫁ぎのんびりと過ごし』意味になってきたようですがそうでしょうか。

年金制度が1986年改正され、
3号被保険者

が生まれました。専業主婦であるから、収入なく年金負担は会社などが負担する、という制度です。しかし、すでに共働き世帯が増え、働く女性割合が過半となった現在は、未婚で働く女性からの反発が強く、じきに制度改正が予想されます。そうです。
専業主婦は夢
であり、そういう存在があるという勘違いです。今は、男性も女性も働くことが前提の国家なのです
※確かに戦後の日本経済を支える上では専業主婦という概念は、右肩上がりの経済成長の中では可能だったのでしょう。我々の親世代だけですね。

この3号さんは、政治の亀裂の上に偶然できた、実にのんびりした錯覚の上にある制度といえそうですね。
by gentas | 2008-10-13 13:02 | Research