http://www.joho-gakushu.or.jp/piip/piip.html
それに向けて講演会が
9/18にあります。
「なるべく試験を受けて下さい」「いやあ、法事があるので来年にします」「??」
いろいろな方が同僚部下になりますがまだ決まらない法事を主張した方は初めてで少したじろぎました。親戚関係を大切にする地元コミュニティではなく、資本効率を求められる厳しい企業にいるはずなので一瞬どこの話か理解できませんでした。※この人が入社した会社はその後2回統合を経験し、厳しいリストラを経験したはずなのですが、退職することもなく在籍しておられます。ましてや定年まで残念ながらそれほど時間がないと思うのですが。。。。
何故監査が必要なのかを理解せず漫然とやるならば、この仕事ほどつまらなく難解な仕事はないでしょう。
ところで、どの資格試験もそうでしょうが、個人情報保護士も「なめてかかると相手にされない試験」かと身を持って経験しています。
(さて本題に戻って)この講演会はおすすめだと思います
ISACAから何度も連絡ありましたが、昨年末でCRISC資格維持をやめることにしました。いろいろな方も指摘しているように国家試験の細分化がすすむ日本と違い、民間団体が相互に切磋琢磨する米国式資格はデファクトスタンダードだとは思い、自身の能力を確認することは重要だろうと思います。
しかし
資格が多すぎるのは米国でも同じ。ましてや米国だからいいじゃないか、と意味なく評価していないでしょうか?実際、私の周りで優秀な人は学歴もピンキリですが資格をもっているかは多いに疑問ですが能力はピカイチです。すなわち
資格とは、
ピカイチではない自己能力を客観化する共通のツールでしかありませんね
断捨利という言葉がありますが、いらない資格は見捨ててもいいのではないでしょうか。
逆に、やりたくない仕事の資格はとらないことをおすすめします。※サラリーマンに限るかもしれませんのでご注意。たとえ、ご自身の生活や収入が下がっても”やりたくない仕事”の資格をとったり能力を客観化すると、結局は自身の行動を追い詰める場合があります。私はやりたい仕事をやらずに依頼された業務をしてきましたがたいへん後悔しています。
限られた時間を精一杯行動するには、やりたい仕事を達成するしかありません。同じようなことをジョブスさんが発言し実行していたようですが、正に彼の行動がすべてでしょうね。意外に人生には時間がありませんからね
↓参考にスタンフォード大学での講演をリンクしておきます。
http://applembp.blogspot.com/2008/01/blog-post_12.html
私がこれまでくじけずにやってこれたのは、ただひとつ。自分がやっている仕事が好きだという、ただそれだけなのです。
(スティーブ・ジョブス)
1/17~3/4
いろいろな意味でなかなか大変な試験ですが興味ある方は申し込み下さい。
なお、CBT試験です
12月10日(土)実施のCISA試験の
申し込み最終締め切り日です。
受験される方はお忘れなく(今日時点で延長のアナウンスはないようです)
※昨年より出題内容は大幅改定されています。ご注意下さい。
【日本ISACA東京支部】
http://www.isaca.gr.jp/cisa/
【米国ISACAの試験申し込み先】
http://www.isaca.org/CERTIFICATION/CISA-CERTIFIED-INFORMATION-SYSTEMS-AUDITOR/REGISTER-FOR-THE-EXAM/Pages/default.aspx
マンション管理士試験申し込み締め切り日です。
受験予定の方はお忘れなく!
※管理業務主任者も同じ、ですよ
情報処理推進機構(IPA)主催の特別情報処理技術者試験があり、その中には合格率8%らしい
システム監査技術者試験もあります。
震災で受験が延期され、今回特例試験として受験される方も、繰り延べた方も多いと思います。
暑い時期です。受験者の方、がんばって下さい
2月22日申し込み締め切られたようです。いまや各企業でもITパスポート以上(企業では最低レベルをもっと上げているようですが)取得を奨励しているようです。
※更には、某薬品会社などTOEIC730点以上など相当なレベルを要求しているようですね。
厳しい時代になりました。一体、何が専門で、何がベースラインなのでしょうか?
再びゼネラリストが要求される時代、なのでしょうか。少し逆行しているようにも思いますが?
※ところで、PCや携帯が当たり前の存在になっている現代の若者のリテラシーが意外と低い、ように思います。特に、理科系の学生と話をしてみると、PCやPGMの仕組みなどを理解していないようです。GISなどの捜査はいわゆる3GLの派生ですがごく自然なものとして許容しているらしく、実に不思議です。ULとかXMLとかも同じなんだろうなあ。。。。。
かつては、ビルディング協会が運営し、法人向け不動産に携わる専門家にとって唯一の資格として非常に注目されていました。現在は不動産流動化の進展化・一般化で、なんとなくPM/AMの話題になりましたね。従って、若い法人営業の方々の登竜門になってきたようですね
すでに、国内の公的機関が行う試験と同様、CISMやCGEIT試験などとして増加傾向です。
意味あるのかなあ?。。。。。。。。
http://www.retio.or.jp/
”社会人への登竜門”ではありませんが、国家試験らしい試験として学生になって早々に取得した方もたくさんいることでしょう。
年々難しくなっているといわれる試験ですが、やはり市況を反映して受験数はすごく少なくなっているようです。