人気ブログランキング |

Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

2006年 12月 25日 ( 2 )

金融検査マニュアル

考査といえば日本銀行、検査といえば金融庁というのが金融業界の常識らしいです。その金融庁検査マニュアル(全金融機関)がJSOX法施行により改定されました。そして今度は信託法改正が決まり、信託検査マニュアルが策定されました。

普段は信託銀行なんかつきあいないよ、と思われるかもしれませんが不良債権や不動産、集合債権など資産流動化が活発に行われており、いまや信託銀行の総資金量は239兆円(銀信合同)にも膨れ上がっています。
おいおいよちよち歩きだった信託業界も結構な規模になったじゃないか。じゃあ一人前に扱ってあげなくちゃいけないな」と監督庁筋から目を付けられ、厳重な管理の必要性が更に高まっているのです。

さて、怖いのは利益相反でしょう。銀行勘定と分別管理されているはずの信託勘定と、ふたつの勘定を持っている銀行ならでは潜在的リスクといえるでしょう。新しいマニュアルを実行する場合にどのような事態が表面化するのか、今度の動きには目を離せません。

しかしながら、ウオッチリストに掲載されるような証券アナリストでも検査マニュアルについてはまだまだ目がいかないようです。その点金融ジャーナリストの動きは早くてすでに問題を指摘する動きもあるようです。

信託銀行業界。。。これも今後目が話せません。

PS.金融検査マニュアル、信託検査マニュアルについては金融庁のHPから誰でも入手できます。興味ある方は下記金融庁HPで検索してみて下さい。ただし、読み応えありますよ。

http://www.fsa.go.jp/common/law/index.html
by gentas | 2006-12-25 21:21 | Internal Audit

税調会長

Excite エキサイト : 政治ニュース

財政の専門家である石前会長が増税による財政正常化を目指したのも、当たり前過ぎてびっくりしたのを覚えています。

しかし、もっとびっくりしたのは、政権交代により、その後に就任した本間先生がまったく逆に増税なき再建を主張されたことです。しかも、税調の議論がすすむ前にです。

そんな背景があったので、愛人を官舎に住まわせていた、という理解しがたい歴史的な理由で辞任されたのでもっと驚きました。ところで、驚いたことを自分なりに整理します。私のレベルですからあくまで思いつきですが;

1. 「官舎」の使用:そもそも単なる教授がどういう理由で官舎を使えたのか?新聞報道では「大学に対して使用を認めた」との説明を聞いたような気もしますが、はて独立行政法人である大阪大学に貸す、ということはどういう意味なのでしょう?貸し出したほうの処分はないのですか。あいまいなままです。
2. 「人事」:大阪に勤務していたときにある会議で東京の方を呼ぼうとして「なんで東京から」と非常な抵抗を受けたことを思い出します。関西は関西で閉鎖的でした。ということは、税調会長に関西の先生を就任させるということも抵抗があったのでしょうか。
3. 「やはり東大?」:後任として噂になった伊藤元重先生といえば経済の専門家です。石先生とはまったく違います。私も事業コンペなどで先生方を選んだ経験がありますが扱いやすい先生を選出するものです。そんな理由で東大の伊藤先生を選んだのでしょうか。
→でもやっぱりバランス感覚と「継続性」で香西さんですか。なるほどねえ。。。。。。
4. 「財政の専門家の次は公共政策でどうか?」:個人的にはアイデアがあります。年齢的な問題はあるかもしれませんが、お世話になった元大阪大学教授の林先生なんかはどうかと思っていたのですが。公共政策の専門家だし人間的にも落ち着いた方だし、放送大学とスタンフォードということで動きやすいのではないでしょかね?
→でもうやっぱり香西さんですか。実績はわかりますが、高齢すぎませんか。うーむ。やっぱり政府主導から少しづつ官庁主導にかわりつつあるんでしょうか。だって73才ですよ。故青島幸男さんと同じ年じゃないですか、大丈夫なんでしょうかねえ。
5. 「人間的」:それにしても愛人を住まわせたからけしからん、となんとも人間的な訳のわからない理由でした。内部からのリークでしょうが、財政再建・増税を主張してきた税調としては、最初にまったく逆のコメントを会長にいきなり言われ、継続性の確保ができない、とした焦りがあったかもしれません。そういう「人間としてはごくまともな」関西人の人間くささ、が反感を買ったせいかもしれませんね。
by gentas | 2006-12-25 06:49 | News