Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
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秋葉原デパート

しばらくぶりに秋葉原をブラつくと、いろいろな変化が目につきます。たぶん変化の多いトーキョーの中でも最も変化がおき、そして継続している場所が秋葉原でしょう。むろん経済的発展の結果という意味ではとっくに上海や北京、台北、クアラルンプール、そしてバンコックに抜かれているでしょうが、秋葉原の発展も驚きです。

かつて野菜市場にあった場所の開発余地を予想したとき、経済学部出身の上司は「そんな大きなビルができるわけがない」となんとも説得力のない”感想”をいい呆れました。しかし、特定街区などの通常の手法でもたいへん大きな延床面積が出現することがはっきりしました。そしてそのような”ニュービジネス街区”ができるということは周辺の需要をも吸い込み、秋葉原全体の大変動が起きることが簡単に推測されていました。。。。。

さて、実際に立ち始めてみると、多数の大学も集まり、バッタ屋雑貨屋イメージの街とは乖離します。

秋葉原デパートは実に素朴で使いづらい駅併設の雑居ビルでしたが、本日(5/5)現在、すっかり
見事に撤去されていました。まるでSF映画にありそうな1シーンのようにそこだけきれいになくなっています。幸いなことに?駅ガード下の部品店や「ラジオ会館」「ラジオデパート」など、まだまだ戦後を引きずるような雑居ビルはまだありますが時間の問題でしょう。a0020434_2052338.jpg

秋葉原開発をするときに、石◎都知事は「あんな電器オタクの場所はなくして文化ある場所にするんだ」と、銀行に続いて失言していたのを覚えています。
結局はそのオタク文化がいまだに、そしてこれからも秋葉原を発展させているところは、この方の読みの甘さというか権力ボケの深刻さを象徴しているように思います。

それにしても最近しみじみと再認識するのは、一部だけを解体し使用しながら建替える日本の建設、いや土木技術やPM(プロジェクトマネジメント技術)の高さですね。
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by gentas | 2009-05-06 19:50 | Urban Design