ほふり2
2009年 02月 20日
集中と分散といえばリスク管理や金融危機のときの金融機関をはじめとした企業の方針を示したものでしたね。
いくつかの制度運営が国主導により集中化コンピュータ化(電子化)は正にこの集中を示しています。IT化は正確性網羅性の確保ではまったくそのとおりですが、別の側面で考えればまたまた
「天下り先の開拓」ともいえます。形式上は株式会社のかたちをしていますが、実際は役所が統括するのは当たり前です。
今回の電子化でもあいかわらず国の無謬性(間違いはありえない、という思い込み)は相変わらずです。たくさんの不備があって確認すると、「想定していなかったこと」とあっさりしています。もっとも驚くことは期限厳守を主張していながらほふり自体がまったくこれを守っていないことです。
庶民の理解では、「法律を作ってやったのだから後は政令などでじっくりやればいい」という法律運営と現実をごっちゃに考えているからでしょうね。つまり例外を想定するオツムが足りないことに原因がありそうです。
さてこれほど強大で無視できない存在のほふりですが、問い合わせや場所もよくわかりません。サイバー攻撃などを考えれば当然でしょうが、冷静に考えるとまるで欧米式の発想で、限られた島国ニッポンではなじみにくいようにも思え、なんだかよくわからないことですね。
いくつかの制度運営が国主導により集中化コンピュータ化(電子化)は正にこの集中を示しています。IT化は正確性網羅性の確保ではまったくそのとおりですが、別の側面で考えればまたまた
「天下り先の開拓」ともいえます。形式上は株式会社のかたちをしていますが、実際は役所が統括するのは当たり前です。
今回の電子化でもあいかわらず国の無謬性(間違いはありえない、という思い込み)は相変わらずです。たくさんの不備があって確認すると、「想定していなかったこと」とあっさりしています。もっとも驚くことは期限厳守を主張していながらほふり自体がまったくこれを守っていないことです。
庶民の理解では、「法律を作ってやったのだから後は政令などでじっくりやればいい」という法律運営と現実をごっちゃに考えているからでしょうね。つまり例外を想定するオツムが足りないことに原因がありそうです。
さてこれほど強大で無視できない存在のほふりですが、問い合わせや場所もよくわかりません。サイバー攻撃などを考えれば当然でしょうが、冷静に考えるとまるで欧米式の発想で、限られた島国ニッポンではなじみにくいようにも思え、なんだかよくわからないことですね。
by gentas
| 2009-02-20 09:10
| Internal Audit