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Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
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志水辰夫

峰隆一郎は出張へ向かうチューネン族がビール片手に読んだであろう、と想像はつきます。特にチャンバラものは「無名性、浪人、リストラ、政府の取り締ま」と妙に時代にあった(Zeitgeist)ものとして共感できます。新撰組局長首座 芹沢鴨
峰 隆一郎 / / 集英社
ISBN : 4087488411
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比較として柴田錬三郎などを読むとテイストの違いにびっくりです。僭越な言い方でストレートにいえば、「これじゃ誰も読まないよなあ」と大仰なストリー展開にギャップを感じるだけでした。剣道をやっている子供に聞くと、円月殺法って何?バッカじゃない、とまったく存在感はなかったです。眠狂四郎虚無日誌 (上)
柴田 錬三郎 / / 新潮社
ISBN : 4101150516
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さて、頭脳程度など「お里がわかって」しまいますが出張といえば、内田康夫です。遠く九州日帰りなどの場合は、行き帰りに浅見光彦になったつもりで車窓からの眺めを見ることが出来ます。もっとも猛母やすみちゃんへの土産で悩むことはないですのでその部分はパスです。最新刊の棄霊島は長崎軍艦島あたりです。四半世紀前にレポートを書いたような記憶がありますが、現地にいっていないので本でも持っていきたくなります。これが内田ファンの反応なのでしょうか。
棄霊島〈上〉
内田 康夫 / / 文藝春秋
ISBN : 4163248102
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それらの流行作家の作品もある程度を読みきってしまうと新しい作家探しが始まります。最近では横山秀夫志水辰夫が肩の力がかからず気にいってます。重松清は結構考えさせられる部分があるのでビール片手に読んだらあつくなりそうです。山本一力は連載小説は読んでも単行本になると興味が減じるから不思議です。短編小説、連載作家というジャンルはあるのでしょうか?

その志水辰夫の「青に候」は初めての時代小説だそうです。他の作品では主人公の生活は実にリアルな設定でした。今日手に入れたのでしばらくは読んでいられそうです。青に候
志水 辰夫 / / 新潮社
ISBN : 4103986042
スコア選択: ※※※
by gentas | 2007-05-27 23:48 | Recommendation