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Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
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建築士の再試験制度

なんだか残念です。「君、僕は建築家なんだよ」という大学出のおにいちゃんも大勢いる世界で、これだけ職能を見せつけよう、という国のありがたいチャンスに、日本建築士会連合会の反論趣旨は「医師や弁護士が再試験などないのに何故建築家だけやるんだ」と横並び論争をしかけ、自分たちが法曹や医療と同じ土俵にいることを前提に説明したのにがっかりです。

「僕たちは創造的なことをやっているんだから、残念ながら進歩にあわせて試験していくのになじまない」とか、もっと違う説明はなかったのでしょうか?

あるいは、少子高齢化を上回るスピードで、公共の新規工事高は減少し、ピークに比し半減することがわかっているのだから、新しい職能を勝ち取ってもよかったのではないでしょうか?

医師が近々余剰となる、報道に関して少しコメントしたらお医者さんたちからものすごい反論が来ました。多くは「待遇がよくないのにこんな報道をするとは国の策略だ」とか「もっと苦しい仕事をしていることを理解してほしい」、「これではアメリカ型の医療になり、弱者が医療サービスを得られない」などというものです。しかし、どなたからも「なるほど国のいうことはもっともだ。少なくなっているパイを取り合うことになるので、医師はこうして、保険制度はああしたほうがいい」という意見は皆無でした。なるほど、クリントン夫人が来日した際にも、日本の医療保険制度が素晴らしいとはおっしゃいましたが、単純に比較できることなのでしょうか?公的年金生活者が、更に介護保険や医療保険を徴収されて、どれほどの手元資金が残っているかわかりますか?まじめでおとなしい老人たら搾取している、という認識はあるのでしょうか。

ぜひ、建築士制度についても広い見識の中で、戦略的な論理展開をしていただきたいと願います。
by gentas | 2006-07-25 00:33 | Certification