人気ブログランキング |

Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おお、定時制高校!

おめでとう!!
trackbackですが、まずはお母様の定時制高校卒業おめでとうございます。

実はさきほど都立高校の入学についてINETでみていたら、「定時制高校の授業料は30,000円」と書いてあってびっくりしました。少子高齢化の更なる進展やかつての常識をはるかにしのぐ高学歴社会の到来に際して、考えてみるといろいろなことができないか、と思いコメントをアップします。(あくまで、教育問題について浅学な私の思いつきなので「ふざけんな!定時制高校の現実に何も知らないくせに」と憤りを感じる方がいらっしゃったら誤解ないように私の認識についてのご理解をまずお願いします。決して、「わかったふりして能書きたれる」わけではなく。「こういう風な考え方はできないか」という小さな、素朴すぎるほど素朴なアイデアでしかありません。

1.校舎・教師の有効利用
なんといっても定時制が開かれる場所があるならば、これからの高齢化社会で高校レベル以上などの受講生、そして教師共々豊富な需要があるはずです。定時制高校開催場所は逆に本来の目的を阻害してしまいますが、それだったら他の校舎は使えないのでしょうか?校舎をまちの中の盲点にしないためにも、コミュニティの知的発信の場あるいは生涯教育の場として有効利用の検討は必要ではないでしょうか?楽観的過ぎるかもしれませんが、そうすれば小学校児童などとの交流や逆に監視もゆきとどくことになりませんか?ひょっとして障害とされるのは、まさか組合だとか、教育委員会の範疇(つまりは権利関係)とかいう「なわばり意識、保守的姿勢」じゃないでしょうね

2.授業料の柔軟な運営
安い、安すぎます。受講される方の経済的な理由である、とするなら当然公的援助があるんでしょうね。しかし、昼間の授業とは違い柔軟なカリキュラムであれば、内容を見直し、例えば定時制高校生と一緒に学ぶ単科コースなどを充実し、リタイアした人には正規の料金を負担してもらい、逆に夜学生には極端に破格な低料金でやるというのはどうでしょう。
あるいは正規料金を負担する単科生を入れて、教師の待遇を上げ、内容を充実をはかるというのはどうでしょう。
実際、大学のオープンカレッジのにぎわいはすごいものです。毎回カリキュラムを変えすぎて不満もあると聞いていますが定時制という環境でできないものでしょうか?

3.社会との接点の必要性
大学でも社会との接点構築を急いでいます。売り手市場のときが前提でしたが最近は変貌しています。確かに現実は昼間働いている方がたいはんとは聞いています。しかし、今日のニュースで80歳で大学を卒業した女性がいたようです

私事でいえば、都内の公立中学校を卒業した際、同期の2人が中学を卒業後すぐに働きはじめました。卒業まで全く知らなかった私は正直に「すごく2人を尊敬」しました。
なぜなら、確かに受験勉強はしんどかったですが、自分のことだけを考えていたので「世の中にでて働く」ということを想像だにしていなかったノンポリだったからです。本人は決して何かをめざして進学しなかったわけではないかもしれませんが、素直に一歩先に社会に飛び立つ彼らに拍手していたのはまぎれもない事実であります。

その1人は勉強の嫌いな男の子でしたが、それ以上に家族が病気で働き手がなかったから自然とそうなったと聞きました。もう1人はごく普通の女の子と思っていたのですが、知的障害があるらしいと聞きました。本当のことかどうかはわかりません。2人とも皆んなが受験勉強しているときの心境を考えると思わず頭が下がります。私だったらグレていたでしょうね
しかし卒業式の時に知って、大人なんだなあ、と、たいへん感動したのを今でも覚えています

その他、何人かが受験に失敗し、2次募集を受けたとか、野球・サッカーで入学したとか、遠い学校にいったとかいましたが、すべてが親がかり先生を頼ってであり、彼ら2人の行動には到底かなわないと思いました。

本人だけが「自分はたいへん優秀なので国立大付属に行く。まあ落ちたら名門都立にいく」と宣言していた子がいましたが、彼はすべての受験に失敗し、結局は都立の定時制にいったらしいと聞きましたが、私個人としてはこのようなケースを含め、定時制高校の活用を考えていくべきかと思います。
by gentas | 2006-03-23 23:55 | Research