三丁目の夕日:西岸良平
2006年 03月 04日
ずいぶん前から、週刊誌に連載しているのはしっていてもまとめて読む(見る?)のは初めてですが買ってきました。昭和の感じはやはり小学校あたりからただようのでしょうか。給食のまずさや同級生のことをほんわか思い出しますが、果たして現代の子供と共有できる感覚があるのかはやや疑問です。もちろん私自身はなんどみても、「そうだったよなあ」と思い出に浸りほんわかするのはかわりません。

映画のコマーシャルでそれが東京タワーやTVに起因することを指摘され、そういう意味ではメディアの進化は都市なんかより身近は存在なんだなあ、と再認識しました。するどいですね、西岸先生。
欠点があるとすれば、なんだか時代回帰してしまい、なんども読み直してしまうことでしょうか。。。。

西岸 良平 / 日本テレビ放送網
ISBN : 482039942X
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格付け:C あまりにもほのぼのしてしまい、客観的なおすすめか不明のため