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Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
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大内兵衛

多少図書館フェチと言われそうなくらいに遭遇した図書館には鮮烈な記憶が多くあります。ふりかえると大して教養のない、いやまったくなかったような我が家では、外部の図書館が好きというのは、立派な反面教師というべき現象なのかもしれません。

すべては図書館で知りえた、というのはウソですがたくさんの記憶があります。
そのせいか海外などに行くと必ず訪れる美術館・動物園に劣らず、どこにいっても図書館が気になります。
街の立て直しを図りたい、という地域・地区に愛されている図書館があれば俄然やるきがでます。「大丈夫ですよ」思わずそんなことをいいたくなります。

さて、本郷キャンパスに行くと、さすがに実にたくさんの図書館があるので驚きます。

その中でも経済学部図書室はお気に入りのひとつです。
まるで国技館の相撲資料館のように、いかめしい顔をした歴代の学部長など偉人たちが高い天井から下を睨んでいます。

その中には大内兵衛さんもいます。
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行動的な戦後の大物学者という側面と、わが師
吉阪隆正の家庭教師だったということで非常に親近感があります。実際の講義を聞くことはできませんでしたが新潮社の講演テープを介して肉声を聞いたことがあります。
実に淡々とした語りかえるような声でした。
まして、形見分けで大内兵衛先生の本を何冊かいただき感銘をうけたのを覚えています。

図書自体は基本的に閉架式です。開架式には年鑑などですが肝心の図書類は一冊づつ依頼してだしてもらいます(返却が1日でも遅れればたいへんなことになります!)
by gentas | 2011-02-12 00:14 | Book Worm