人口減少社会における地域政策のための統計とGIS
2010年 02月 19日
2月18日に「人口減少社会における地域政策のための統計とGIS」シンポジウムがありました。
http://www.sinfonica.or.jp/seminar/index2.html
国勢調査は、コンピュータ能力の大幅な向上やコモディティ化によって利用は大きく高まっており、今までのようなごく一部の専門家の資料ではなく重要度がましています。
しかし、国勢調査だけで600億円超がかかっているらしく、
例の事業仕分け、でもやりだまに上がり、結局4%になったと係りの人が憤慨していました。
彼はフェルドマン氏はむしろ統計を強化しろというのに何故他の議員は擁護しないのかと指摘していました。
はて?何か議論が違うのではないでしょうか?
そもそも各種の統計が五月雨式に実施され、統計の精度を落としていること、そして内容の重複があり無駄が多いこと、などは非常に問題視されています。それらを払拭して予算を強化するならわかります。
しかし、統計の中心的な国勢調査をそもそも見直せずに実施するのか?という素朴な疑問も解決しないまま継続実施するのはいかがなものでしょうか?
http://www.sinfonica.or.jp/seminar/index2.html
国勢調査は、コンピュータ能力の大幅な向上やコモディティ化によって利用は大きく高まっており、今までのようなごく一部の専門家の資料ではなく重要度がましています。
しかし、国勢調査だけで600億円超がかかっているらしく、
例の事業仕分け、でもやりだまに上がり、結局4%になったと係りの人が憤慨していました。
彼はフェルドマン氏はむしろ統計を強化しろというのに何故他の議員は擁護しないのかと指摘していました。
はて?何か議論が違うのではないでしょうか?
そもそも各種の統計が五月雨式に実施され、統計の精度を落としていること、そして内容の重複があり無駄が多いこと、などは非常に問題視されています。それらを払拭して予算を強化するならわかります。
しかし、統計の中心的な国勢調査をそもそも見直せずに実施するのか?という素朴な疑問も解決しないまま継続実施するのはいかがなものでしょうか?
by gentas
| 2010-02-19 00:39
| Research