20世紀少年
2009年 05月 16日
連載漫画から映画化されたようですが、今頃になってDVD化されたので見ました(というか最近はほとんどDVDです)
空き地、いじめっ子、基地、ハットリ君、転校、双子、タイムカプセル、ロボット、マンガなどなどの
単語は昭和のテイストだなあ、というのがほのぼのとした感想です。少なくとも、当時の東京の中野、杉並、練馬、武蔵野あたり(城西というのでしょうか)の子供の日常はまあこんなものでしたね。
そこにいくつかの社会事件を盛り込んだ工夫がされていました。個人的には感動というレベルとは違うのですが、霞ヶ関駅での◎リン事件発生時に虎ノ門から建設省に歩き、事件に遭遇した者としてはリアリティあふれる社会派映画にも感じました。
by gentas
| 2009-05-16 22:18
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