トリクルダウン
2009年 02月 26日
「人間社会はそんなに単純でない=竹中氏の理論を一蹴-与謝野財務相2009年2月24日(火)12:30
与謝野馨財務相は24日午前の衆院財務金融委員会で、竹中平蔵元総務相が小泉政権時代、市場競争の末に富が一部に集中しても、そのおこぼれを貧困層も享受できるとする「トリクルダウン効果」を主張していたことについて、「人間の社会はそんな簡単なモデルで律せられない」と一蹴(いっしゅう)した。。。
トリクルダウン理論(trickle-down theory)とは、富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透(トリクルダウン)するという経済理論あるいは経済思想である。「金持ちを儲けさせれば貧乏人もおこぼれに与れる」ということから、「おこぼれ経済」とも通称される」
私は
2足のわらじ(主たる仕事があっても更に別の活動ができる)は当然できるもの、と楽観的に思っていました。
しかし現実はたいへん厳しく働く場所に同僚や上司に恵まれていても、外部からの援助がなかれば到底できないことを理解しました。特に、家庭を持ってからは愕然としたものです。育児もたいへんでしょうが家庭の理解なければ不可能です。世間知らずの見栄っ張りな一般家庭ではなかなかできないと思います。
さて銀行に勤めていたのかさえ不思議な竹中さんが大学にいき、そのまま大臣を経て大学に戻ったのは知っていましたが、最近はよくTVやラジオ、新聞でおめにかかります。教授というのにもいろいろあり、教育と研究に大きくわかれ、その他経営側の方もいるようですが、これだけ活動している竹中さんはどのような分類なのか実に不思議です(なんでも最近は大臣時代の運転手を雇用され個人運転手としているという報道も読みました。大学教授というのは財界学会人と違いそんなに収入があるのでしょうか?)
竹中さんのサイト
http://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/
彼の主業はなんなのでしょうか?トリクルダウンとおっしゃるのは教授としての仮説なのでしょうか?それとも在野になられた寂しさからの遠吼えなのでしょうか?
年収数億円、蓄財も莫大とは聞いていますが、やはり大臣などはそのような収入が可能なのでしょうか。それとも開発銀行以降の年収が莫大なのでしょうか。あるいはそれらで見知った情報でインサイダーまがいの蓄財をされた成果なのかとおもわずかんぐってしまいます。
与謝野馨財務相は24日午前の衆院財務金融委員会で、竹中平蔵元総務相が小泉政権時代、市場競争の末に富が一部に集中しても、そのおこぼれを貧困層も享受できるとする「トリクルダウン効果」を主張していたことについて、「人間の社会はそんな簡単なモデルで律せられない」と一蹴(いっしゅう)した。。。
トリクルダウン理論(trickle-down theory)とは、富める者が富めば、貧しい者にも自然に富が浸透(トリクルダウン)するという経済理論あるいは経済思想である。「金持ちを儲けさせれば貧乏人もおこぼれに与れる」ということから、「おこぼれ経済」とも通称される」
私は
2足のわらじ(主たる仕事があっても更に別の活動ができる)は当然できるもの、と楽観的に思っていました。
しかし現実はたいへん厳しく働く場所に同僚や上司に恵まれていても、外部からの援助がなかれば到底できないことを理解しました。特に、家庭を持ってからは愕然としたものです。育児もたいへんでしょうが家庭の理解なければ不可能です。世間知らずの見栄っ張りな一般家庭ではなかなかできないと思います。
さて銀行に勤めていたのかさえ不思議な竹中さんが大学にいき、そのまま大臣を経て大学に戻ったのは知っていましたが、最近はよくTVやラジオ、新聞でおめにかかります。教授というのにもいろいろあり、教育と研究に大きくわかれ、その他経営側の方もいるようですが、これだけ活動している竹中さんはどのような分類なのか実に不思議です(なんでも最近は大臣時代の運転手を雇用され個人運転手としているという報道も読みました。大学教授というのは財界学会人と違いそんなに収入があるのでしょうか?)
竹中さんのサイト
http://takenakaheizo.cocolog-nifty.com/
彼の主業はなんなのでしょうか?トリクルダウンとおっしゃるのは教授としての仮説なのでしょうか?それとも在野になられた寂しさからの遠吼えなのでしょうか?
年収数億円、蓄財も莫大とは聞いていますが、やはり大臣などはそのような収入が可能なのでしょうか。それとも開発銀行以降の年収が莫大なのでしょうか。あるいはそれらで見知った情報でインサイダーまがいの蓄財をされた成果なのかとおもわずかんぐってしまいます。
by gentas
| 2009-02-26 08:14
| News