果たしてゼロ金利解除後は?むしろ。。。
2006年 07月 12日
一般向けの経済啓蒙誌や株情報誌などではゼロ金利解除後をにらんで多様な推奨を行っています。もっとも多いのは金利敏感株を買え、という指南記事です。次に多いのは、むしろ同時に起こるだろう米国FRBの金利値上げの一服感による海外投資家筋の投機先を買え、です。
どちらも至極当たり前の答えでサプライズがありません。そして今や北朝鮮のおかげ?で新たなる日本本土を主体とする戦争勃発の可能性が沸きあがっています。本来ならば有事のドル買い、あのでしょうが、むしろ円が急騰しています。これは米国債への依存度や対外黒字などの増大も含めてでしょう。しかしながら、戦後誰も経験したことのない有事の金融相場はどうなるのか。
残念ながら大胆なシミュレート予想はなく、7/12現在国連決議案採択をどうするか、でペンディング状態です。しかしアジテータは困り者ですが、失敗を恐れずにに有事の金融市場を大胆に語るエコノミストがいてもよいとは思います。(大きな潮流を見逃すと戦争後期の大和のように、「根拠のない無敗意識」をもって取り返しのつかない大失敗を生むかもしれません。年金問題や少子高齢化問題の根底に、改革できない公務員や日本というシステムに対する厭世感があるとしたら、カタストロフの到来は非常に危険な状態を生み、日本の微妙な安定構造を壊しかねないのではないでしょうか)
どちらも至極当たり前の答えでサプライズがありません。そして今や北朝鮮のおかげ?で新たなる日本本土を主体とする戦争勃発の可能性が沸きあがっています。本来ならば有事のドル買い、あのでしょうが、むしろ円が急騰しています。これは米国債への依存度や対外黒字などの増大も含めてでしょう。しかしながら、戦後誰も経験したことのない有事の金融相場はどうなるのか。
残念ながら大胆なシミュレート予想はなく、7/12現在国連決議案採択をどうするか、でペンディング状態です。しかしアジテータは困り者ですが、失敗を恐れずにに有事の金融市場を大胆に語るエコノミストがいてもよいとは思います。(大きな潮流を見逃すと戦争後期の大和のように、「根拠のない無敗意識」をもって取り返しのつかない大失敗を生むかもしれません。年金問題や少子高齢化問題の根底に、改革できない公務員や日本というシステムに対する厭世感があるとしたら、カタストロフの到来は非常に危険な状態を生み、日本の微妙な安定構造を壊しかねないのではないでしょうか)
by gentas
| 2006-07-12 00:20
| Internal Audit