公民連携フォーラム
2012年 08月 02日
8月1日、東洋大学PPPセンターが主催する
国際PPPフォーラム「自治体再生の切り札
シティマネジメントを考える」がサンケイホールで開催されました。たぶん600余名と大勢の方が参加されたと思います。
http://www.pppschool.jp/article/14424424.html
元開発銀行員である根本先生が今や、PPP(公民連携)について著名となっていますが、センター長として参画され、非常に適切なイベントだったと思います。
開発銀行設備投資研究所(我々は、”セットウケン”と聞きようによっては危ない呼び方をしていました)の頃、初めてお会いしたときから、実に落ち着きのある説得力のこもった表現力の持ち主であり、いくつか年長の彼が企画するからには遺漏ないだろうとは思っていました。
ブルッキング研究所からのコネクションなのか、財政破綻が喫緊の課題であると訴える自治体経営の責任者を招聘したプレゼンテーションは時間なくやや荒削りではありますが実に迫力あるものです。
きっと、社会人大学院のカリキュラムとなるPPPは成功するものだろうと思います
しかし
なんだか、地方自治体職員向けの研修としてのプレゼンテーションと見ると、実にわかりやすく参加を誘導しそうな内容であり、これも税金の使い道を指導するだけなのかなあ、とシニカルな見方をするのは私だけでしょうか?
参加者は圧倒的に自治体職員であると確信しました(実際に同カリキュラムの卒業生数名の方を存じ上げています)
むしろ、広く社会に対して
「新しい公」を進めていくために、底上げをするような企画であってもよかったかと思います
国際PPPフォーラム「自治体再生の切り札
シティマネジメントを考える」がサンケイホールで開催されました。たぶん600余名と大勢の方が参加されたと思います。
http://www.pppschool.jp/article/14424424.html
元開発銀行員である根本先生が今や、PPP(公民連携)について著名となっていますが、センター長として参画され、非常に適切なイベントだったと思います。
開発銀行設備投資研究所(我々は、”セットウケン”と聞きようによっては危ない呼び方をしていました)の頃、初めてお会いしたときから、実に落ち着きのある説得力のこもった表現力の持ち主であり、いくつか年長の彼が企画するからには遺漏ないだろうとは思っていました。
ブルッキング研究所からのコネクションなのか、財政破綻が喫緊の課題であると訴える自治体経営の責任者を招聘したプレゼンテーションは時間なくやや荒削りではありますが実に迫力あるものです。
きっと、社会人大学院のカリキュラムとなるPPPは成功するものだろうと思います
しかし
なんだか、地方自治体職員向けの研修としてのプレゼンテーションと見ると、実にわかりやすく参加を誘導しそうな内容であり、これも税金の使い道を指導するだけなのかなあ、とシニカルな見方をするのは私だけでしょうか?
参加者は圧倒的に自治体職員であると確信しました(実際に同カリキュラムの卒業生数名の方を存じ上げています)
むしろ、広く社会に対して
「新しい公」を進めていくために、底上げをするような企画であってもよかったかと思います
by gentas
| 2012-08-02 11:21
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