人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Thomas,Wohin Farhen Sie,denn?気力・体力は減少気味,睡眠時間は長くしないと持たないです。人生は「誤解と錯覚」ですがやりたいことはやっておかないと!


by gentas
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

アンバランス

政治 - エキサイトニュース

「。。。国家公務員一般職の本年度給与を人事院勧告通り前年度比で1・5%引き下げる給与法改正案が26日、参院本会議で与野党の賛成多数で可決、成立した。改正により平均年間給与は9万4千円減の633万9千円、国が負担する人件費は年間で約790億円減となる。民主党が公約した国家公務員の総人件費2割削減には遠く及ばないため、政府はさらに人件費を削減する方針。。。」

我が家では、子供の教育について、「勉強しろといえば、子供が勉強して成績が向上するのなら塾はいらない」から、あまりそういう直截的な行動をしてくれるな、不要だ、と家人と度々意見がくいちがっていました。

さて、民主党がめざす2大政党制にはまったく異論なく、ましてや戦後60年間を自民党下で改善してこなかった国の中でいろいろな制度や政策の間の矛盾の調整に、政府が苦労していることは十分理解しているつもりです。

大きくいえば、『そりゃ(政権運営なんか)やったことないんだから、しばらくはうまくいかないだろう』くらいに思っています。
最近やたらと取り上げられる外交についても、膨大な機密費だかの費消や、大使館だかを世界に張り巡らせても、せいぜいワインを飲んでり溜め込んだり、接待したやってこなかった外務省の平和ボケではうまくいくはずないでしょう。
韓国での紛争でも、時の首相が「TVで知った」とつい発言した体たらくを彼らはなんとも思っていないことでしょう。

きっと、心の中では、「現政権は給与は下げるし、天下りはなくなるしやってられるか。政府主導のお手並み拝見」とでも思っているのでしょう。※少なくとも、多くの国民はそう思っています

民主党のかかげる財政再建で公務員給与の削減を叫んでも、20%の政策目標(つまり最低レベル)どころか1.5%だそうです。

どうです、いっそのことOECDのどこかでやっている
官でしかできないこと以外は民間」に真剣にシフトすることを検討しませんか?

従って、例えば外交も、情報は放送会社に、交渉は商社に委託する、なんて。。。。
※さっさと書いていますので内容は暴走気味かもしれません。。。。
by gentas | 2010-11-27 00:15 | News