リンカーン弁護士
2010年 11月 14日
名古屋の往復で読みました。マイクル・コナリーさんの本は読みだすとハマってしまい、”中毒症状がきつい”ように思います(もちろん褒め言葉ですと)。翻訳も素晴らしいのです。
弁護士のような論理的(あるいは詭弁的、非論理的?戦略)活動が生み出す、多様やストーリ-の綾が実に複雑かつ緊張感があってぐいぐいと引き込まれてしまいます。ああ、そして引退するなんて。。。
家人によると「あなたは出張すると世間のことに妙に詳しくなる」らしいです。きっとたくさん車中で週刊誌などを読んでくるからなのでしょう。
でも今回は学会の発表内容の論理の複雑さ・理解不足と法廷小説を読んだ茫洋とした満足感で、残念ながら?世間の話題はあまり増えていないように思います。。。。。。
by gentas
| 2010-11-14 21:32
| Book Worm