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by gentas
| 2019-04-22 09:20
何年かたった某研究会。半分引退気味ながら錚々たるメンバーの中で、研究成果を出版しようという話になり編集を仰せつかる。個別に書き起こし頼めないだろうからほとんどは書くことになるんだろうな
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by gentas
| 2016-10-29 19:03
| Urban Design
「きょういく、きょうよう」が大事
らしい。つまり、老後は「今日行く(場所、理由)」、と「今日用(イベント)」が必要だと。
その一つで気になるのは、公立図書館などの込み具合だ。どこへ行ってもたくさんの先輩たちがいる。むしろ、若い受験生が追い出され、そのため急きょ閲覧席を増やし、図書館なのか勉強部屋なのかわからない場所もある。
趣味や生きがいは老後に向けた大きなテーマだ。
そんな中、昔ドイツから来た留学生によって教えてもらった?巡礼が注目を浴びている。四国、秩父、西国、坂東など有名な遍路は多い。集印帳もよく売れているらしい。
らしい。つまり、老後は「今日行く(場所、理由)」、と「今日用(イベント)」が必要だと。
その一つで気になるのは、公立図書館などの込み具合だ。どこへ行ってもたくさんの先輩たちがいる。むしろ、若い受験生が追い出され、そのため急きょ閲覧席を増やし、図書館なのか勉強部屋なのかわからない場所もある。
趣味や生きがいは老後に向けた大きなテーマだ。
そんな中、昔ドイツから来た留学生によって教えてもらった?巡礼が注目を浴びている。四国、秩父、西国、坂東など有名な遍路は多い。集印帳もよく売れているらしい。
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by gentas
| 2015-07-30 20:19
| Recommendation
7月に入って東大テニスサークルで一気飲みで息子が亡くなったのは同僚に責任がある、として新聞・マスコミで大きく報道されている。
報道で驚いたのは、連帯責任を問う両親の戦略的姿勢だったが、今日読んだ資料ではもっと驚いた。
同席していた数十人のうち、十数名は保護責任を認め2百万円/人の支払いを認め、残りのメンバーは逆にガンとして認めていないため、訴訟になった、ということだ。
いまだに、こんなバカ騒ぎをしているグループがあることに呆れつつも、死亡の因果関係や保護責任に対して真っ二つに分かれ争っていることは大学生らしくもある。しかし、レインメーカーではないが、亡くなった息子さんのことはむろん悲しい出来事だが、母校は同席者全員の保護責任を問う、という即物的金銭感覚にも驚く。
しかも、その記事によると吐しゃ物などのため場所を移動したが、その際には酔いつぶれた(と思われていた)彼を担いで移動させたが、彼らも酔っていたため手が滑り、何度か落としてしまい、それによって気絶したことに気づかず、「寝込んだ」と思われたという不幸もあった。※そもそも死因にも関係するのかも。。。。
ドライな出来事は、猛暑の中でひときわ目立つような気がする。
※どちらが正しいというレベルではない、渇きぶりですね
報道で驚いたのは、連帯責任を問う両親の戦略的姿勢だったが、今日読んだ資料ではもっと驚いた。
同席していた数十人のうち、十数名は保護責任を認め2百万円/人の支払いを認め、残りのメンバーは逆にガンとして認めていないため、訴訟になった、ということだ。
いまだに、こんなバカ騒ぎをしているグループがあることに呆れつつも、死亡の因果関係や保護責任に対して真っ二つに分かれ争っていることは大学生らしくもある。しかし、レインメーカーではないが、亡くなった息子さんのことはむろん悲しい出来事だが、母校は同席者全員の保護責任を問う、という即物的金銭感覚にも驚く。
しかも、その記事によると吐しゃ物などのため場所を移動したが、その際には酔いつぶれた(と思われていた)彼を担いで移動させたが、彼らも酔っていたため手が滑り、何度か落としてしまい、それによって気絶したことに気づかず、「寝込んだ」と思われたという不幸もあった。※そもそも死因にも関係するのかも。。。。
ドライな出来事は、猛暑の中でひときわ目立つような気がする。
※どちらが正しいというレベルではない、渇きぶりですね
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by gentas
| 2015-07-30 20:13
| Research
中瀬ゆかり(親方)の実施的な同居人、ご主人である白川道氏の作品。たぶん絶筆なのではないか。
大動脈瘤破裂はほぼ即死するようで、私の周囲でも何人か亡くなっているがご本人としては苦痛もないことだけが救われる。
この本は、何気なく読み始めたつもりが導入・展開の上手さに見事に引っかかり、一挙に読んでしまった。しかし、そればかりではなく、私程度の理解ではいつものことだが、あっけなく結末は訪れる。なんとも後味の悪いところが白川小説の特徴なのではないか、とも思ってしまう。
後味の悪さでは、花村萬月もひどい。「フーテンの虎さん」ではないが、魅力的な人物がアッというまに死んでいくのが寂しいなあ。
それしても、やたらに繰り返される「神様が降りてくる」のリフレインは何だろう?ひょっとして、死期を感じていたのか?などと勘ぐってしまうではないか!
大動脈瘤破裂はほぼ即死するようで、私の周囲でも何人か亡くなっているがご本人としては苦痛もないことだけが救われる。
この本は、何気なく読み始めたつもりが導入・展開の上手さに見事に引っかかり、一挙に読んでしまった。しかし、そればかりではなく、私程度の理解ではいつものことだが、あっけなく結末は訪れる。なんとも後味の悪いところが白川小説の特徴なのではないか、とも思ってしまう。
後味の悪さでは、花村萬月もひどい。「フーテンの虎さん」ではないが、魅力的な人物がアッというまに死んでいくのが寂しいなあ。
それしても、やたらに繰り返される「神様が降りてくる」のリフレインは何だろう?ひょっとして、死期を感じていたのか?などと勘ぐってしまうではないか!
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by gentas
| 2015-07-30 20:01
| Book Worm